離婚訴訟で熟年離婚した事例

 

依頼者 60代女性
依頼内容 定年退職した夫と生活費等の価値観が相違し、離婚したいとの依頼でした。
解決内容

離婚訴訟を提起したところ、夫から、やり直したいとして離婚について強く争われましたが、家裁では離婚、財産分与、年金分割が認められました。

家裁判決に対して夫が控訴し、高裁において、①離婚、②財産分与、③年金分割を行うとの内容で和解が成立しました。

コメント

夫の定年退職後、今まで通りの生活を望む夫と、慎ましい生活を望む妻との価値観の相違が大きく、離婚に至った事例です。